ハワイの伝統・文化を知る:イオラニ宮殿
イオラニ宮殿は、1882年の竣工から1893年のハワイ王朝終焉まで、王族が実際に居住し、激動の歴史を刻んだ、アメリカ合衆国唯一の宮殿です。1959年にハワイがアメリカ50番目の州となり、新州政庁が建てられるまでの約75年間、ハワイの政治の中心地だった建物でもあります。
栄華を誇ったハワイ王国第七代国王・デイビット・カラカウアが、その当時のモダンテクノロジーをふんだんに取り入れて建てた宮殿です。
水洗トイレや電話、電灯など、その当時の最新鋭の技術が盛り込まれています。
日本語ガイドまたは、日本語オーディオガイドで宮殿内が見学できます。写真は、Throne Room/王座の間。
Kings Bedroom/王の寝室。ツアー参加費の一部は、この宮殿を整備することや、世界中に分散してしまったハワイ王朝ゆかりの品を収集し収蔵する活動に役立てられており、ツアーに参加することで、ハワイ文化を守る一助になります。
(写真提供:The Friends of Iolani Palace)
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ホノルル(オアフ島)
イオラニ宮殿の歴史と文化を学ぶツアー
アメリカ合衆国に唯一存在したイオラニ宮殿の歴史と文化を学ぶ 1882年のイオラニ宮殿竣工から1893年ハワイ王朝転覆に至る19世紀の出来事に遡り、公式行事に使われた宮殿1階の部屋そして王家のプライベート空間だった2階の部屋を巡り調度品や王家の暮らしについて学びます。その後は地下ギャラリーの展示物を自由にご覧いただけます。アメリカで存在…
ハワイの伝統・文化を知る:ポリネシア・カルチャー・センター
1963年オープン以来、人気の衰えない「ポリネシア・カルチャー・センター」。ポリネシアの島々を巡るように設計されたパークツアー、ショーを見ながらのハワイアン・ルアウ(ビュッフェディナー)、100名以上のキャストによるポリネシアの歴史を物語り仕立てで分かりやすく見せてくれるイブニングショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」など、広大な敷地で楽しみながらハワイの歴史や文化を体感できます。
ポリネシア人が夜空の星だけを頼りにカヌーに乗って、ハワイ諸島をはじめ、フィジーやタヒチなど周辺の島々にたどり着き、島々で育んだ異なる文化を一カ所で見せてくれる「ポリネシア・カルチャー・センター」。
パーク内には、ポリネシアを代表する6つの島々、サモア、アオテアロア(ニュージーランド)、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガが「村」として再現されています。ハワイ村は伝統的な家屋の周りに、古代ハワイアンの主食だったタロイモが植えられています。
自然から得た道具だけで火起こしをしてみるなど、各村には、見学だけではない、様々な「体験」も用意されています。それぞれの村で案内をしてくれるキャストは、基本はその島の出身者やゆかりのある人々なので、本物中の本物!
一日の締めくくりは、火の熱さや躍動するキャストの息遣いが間近に感じられるイブニングショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」。半屋外の大会場を所狭しと使った、ハワイの太古の歴史も感じられる、大掛かりなショーは必見です。
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ホノルル(オアフ島)
ポリネシア・カルチャーセンター
ポリネシア諸島6島のカルチャー・デモンストレーションで文化や習慣に触れよう 広大な敷地にポリネシアの島々の生活様式を本格的に再現した6つの村が点在するハワイきってのテーマパーク。各村では古くから伝わる文化(クラフト)や音楽・踊りなどを民族衣装をまとった村の代表者たちと一緒にお楽しみいただけます。ナイトショーでは2340名着席可能な大シアターで1時間半…
ハワイの伝統・文化を知る&ハワイの自然・環境を知る:アウトリガー カヌー サーフィン
古代ハワイアンが島間の移動に使っていた伝統的なアウトリガーカヌー。移動手段としてだけでなく、古代ハワイアンも波乗りを楽しんだと言われています。カヌー本体の片脇または両脇にアウトリガーと呼ばれる浮子が張り出した、安定性の高いアウトリガーカヌーで、ワイキキビーチの波を乗りこなしてみませんか?
世界中から観光客が訪れるワイキキビーチから、アウトリガーカヌーに乗って漕ぎ出します。
ロングボードサーファーのように、アウトリガーカヌーも波をキャッチし、滑るように勢いよく進みます。古代ハワイアンも進んだワイキキの海を、アウトリガーカヌーで楽しんでください。
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ホノルル(オアフ島)
アウトリガー カヌー サーフィン
アウトリガーカヌーで波乗り体験!家族で楽しめるアクティビティ 伝統的なアクティビティをワイキキビーチで楽しめる、貴重なハワイの文化体験!アウトリガーカヌーサーフィンは安全性が高く、泳げない方やお子様(5歳以上)でもご参加いただけます。ワイキキビーチで催行される為、ワイキキのホテルからアクセスしやすくお気軽にご参加いただけます。
ハワイの自然・環境を知る:ドルフィン・デラックス・クルーズ&シュノーケリング
より一層美しく透明度が増したハワイの海で、野生のドルフィンウォッチング。イルカはもちろん、海の生物や環境を大切に思うからこそ、サンゴの群生エリアへのアンカーリングの回避、環境に配慮した生分解性の製品の使用、海洋ゴミの回収、船上でのリサイクルなど環境への取り組みを積極的に行っているクルーズ船で、ドルフィンウォッチングに出かけます。
コオリナ・ハーバーから出航し、西オアフの美しい山々を眺めながら、イルカの生息地に向かいます。
船上からもはっきりとイルカの姿が確認できる、素晴らしい透明度を誇るエリアでドルフィンウォッチング。
ハワイの伝統料理「カルアポーク(塩豚蒸し焼き)」を含む船上ビュッフェでランチ。21歳以上の方には、料金内で4杯までアルコールも提供可能です。
ダイビングスポットとしても有名なマカハビーチ沖でシュノーケルタイムも予定されています。カラフルな魚たちはもちろん、ウミガメとの遭遇率も高いエリアです。
ハワイの自然・環境を知る:サンセット・シュノーケル・ディナー
火・木・土曜だけの絶景サンセットクルーズ。ドルフィンウォッチングやシュノーケリングでハワイの海を観察した後は、日本では得られない静寂と、海から見る西海岸の大自然、海に沈む大きな夕日を堪能できます。クルーズ中は積極的に海洋ゴミを回収するなど、ハワイの海洋環境にも配慮しているクルーズ船で出かけます。
西オアフの雄大な夕日と夕焼けを見に行くクルーズです。オアフ島の背骨ともいわれる切りたったコウラウ山脈が出迎えてくれ、ワイキキエリアのクルーズとはひと味違う壮大な景色が目の前に。
夕日前のクルーズ中は、イルカや冬季はクジラにも出合えるかもしれません。シュノーケリングもできるので、海の生物を間近で観察することもできます。クルーザーには温水シャワー完備です。
カルアポークなど、ハワイ料理も盛り込まれたビュッフェで夕食。21歳以上の方にはアルコールも提供できます。
喧騒から離れた船上での美しい夕日と刻々と変わるマジックアワーの空の色は、ハワイの自然を五感で感じられる思い出深い時間となりそうです。
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ホノルル(オアフ島)
サンセット・シュノーケル・ディナー
火・木・土曜だけのシュノーケル付きのサンセットクルーズが登場 船上から眺めるサンセットと手つかずの海域でシュノーケリングが楽しめるお得なツアーです。雄大なマカハの景色を眺めながら野生のイルカや海ガメと出会えるチャンスもあるかも。冬期(12月~4月)にはクジラが見えることもあります。快適な高級カタマランは屋根付きで乗り心地最高の最新クルー…
ハワイの自然・環境を知る:レアレア・マラマシャトル
ハワイ旅行中に現地の慈善団体主催のローカルコミュニティイベントに気軽に参加できる、皆さまの足となる「レアレア・マラマシャトル」。ローカルの輪に入り、ハワイ旅行中にハワイを癒やす活動はいかがでしょうか。今話題のソーシャルグッドな取り組みに、ハワイで参加してみませんか?
この美しいハワイに癒されたら、ハワイも癒してあげませんか? 美しく見えるビーチや街にも、ハワイの動植物に有害なものがたくさんあるのです。
ハワイの各所で行われている地域コミュニティのボランティア活動に参加できるシャトルサービスです。英語でのコミュニケーションは、同行のレアレアスタッフがお手伝いできます。
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ホノルル(オアフ島)
レアレア・マラマシャトル
ハワイ現地のコミニティーイベントに参加してみませんか? 「マラマハワイ」という伝統文化や自然環境を守ろうとする活動があります。「マラマ」とは「思いやりの心」という意味のハワイ語。この先ずっとハワイが素晴らしい島々であり続けるよう、色々なことに取り組んでいる現地の団体があります。そのイベントにレアレアスタッフと共に参加してみませんか…
ハワイの自然・環境を知る:ゲンキ・アラワイ・プロジェクトのゲンキボール作り&アラワイ運河へ投入
開通当初は人も泳げるきれいな水が流れていたアラワイ運河は、上流エリアの開発と人口増加やワイキキエリアのめざましい発展など、様々な要因から水質が低下してしまいました。大阪の道頓堀川も浄化した「EM」という善玉菌がたっぷり詰まった泥団子「ゲンキボール」を作り、アラワイ運河に投入することで、沈殿した汚泥を分解し水質を改善する活動です。
ワイキキ内でハワイを癒やす活動に参加されたい方には、「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」への参加がお勧めです。レアレアラウンジで、水質改善の効果がある泥団子「ゲンキボール」を作ります。
「ゲンキボール」は実際に、アラワイ運河に投入していただくこともできます。投入用の「ゲンキボール」は3個で$10。この$10は、土などのゲンキボール作製時の材料費に充てられます。
ハワイの自然と食文化を知る:クアロア・ランチ(クアロア牧場)マラマ体験ツアー
今も手つかずの自然が大切にされている場所で、乗馬やバギー、映画のロケ地ツアーなど様々なアクティビティが楽しめる「クアロア・ランチ」は、古代ハワイアンの時代は王族しか立ち入りを許されない特別な場所でした。サステナビリティに配慮しながら様々な取り組みを続けるクアロア・ランチで、雄大な大自然に抱かれて、ハワイならではの見学・体験ができます。
東京23区がすっぽりと収まってしまうほどの広大なクアロア・ランチは、その名の通り、リアル牧場でもあります。すぐ近くで牛が草を食べていることも。
パパイヤやマンゴー、健康食材としても注目されているカカオも育てられています。
山から海へと流れていく川の水は、アフプアアと呼ばれる古代の生活共同体を形成しました。古代ハワイの人々は、そのエリアの中で、主食でもあり神聖な植物でもあるタロを育てたり、魚を養殖できたり、生活を豊かにしました。
古代は王族しか立ち入ることができなかったクアロアの大地で、タロの植え付けや収穫、雑草取り、薬草の手入れなど、その時にクアロアの大地に本当に必要なことをお手伝いする、実体験ツアーです。実体験を通じてハワイの自然や文化について知見を深められる、貴重な時間になるのではないでしょうか。
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ホノルル(オアフ島)
【クアロアランチ(クアロア牧場)】マラマ体験ツアー
ハワイの自然や歴史と向き合う文化体験! 手付かずの大自然が残るクアロアランチで他ではできないマラマ体験。このツアーでは、ハワイの人々にとって重要な栄養源であるタロイモとタロイモの水田への供給源である谷間を抜けて海へと流れ込む小川について学びます。参加日当日の状況に応じてハワイの伝統的なハレ(草の小屋)の葺き替えや、…
「ハワイに癒され、ハワイを癒やす旅」として、ハワイ州観光局の公認を受けた「マラマハワイ」ツアーのご用意もあります。
ハワイには楽しいことがたくさんありますが、旅行中の数時間をハワイのために使っていたき、次もまた美しいハワイにお越しいただきたい、という取り組みの一例です。文献や画面越しでは得られない、五感で感じる体験にしていただければ嬉しいです。
<2022/10/03の情報です>
