2021年1月19日以降、マウイ島に訪問する全渡航者の10日間自己隔離免除には、マウイ島到着前にハワイ州規定セーフ・トラベル・プログラム事前検査の受診に加え、モバイルデバイスへの追跡アプリのダウンロードと事前登録が必須となっています。
追跡アプリ候補1:ハワイ州公認の新型コロナウイルス感染症通知アプリ「アロハ・セーフ・アラート」
ダウンロードは▲▼こちら▼▲から(英語)。
追跡アプリ候補2:グーグル/Googleとアップル/Appleの共同開発による「濃厚接触の可能性を通知する追跡アプリ」等
該当アプリのリストは▲▼こちら▼▲。
(出典:County of Maui(英語))
ハワイ州公認の「アロハ・セーフ・アラート」は、GPSデータや位置情報を公開することなく、定期的に変わる匿名のコードが使用されます。場所、名前、その他の識別可能な情報が含まれることはありません。
登録時の個人データはハワイ州保健局のみがアクセスでき、このデータは厳重に匿名で保管されます。またこのアプリ登録者で、新型コロナウイルス感染症陽性者が出た場合、その周辺にいた方に通知が届きますが、お互いの個人情報は保護されることが保証されています。
これらの通知アプリ登録がマウイ島到着前に完了されていない場合、10日間自己隔離が必須となります。
18歳以下、またはスマートフォンを含むモバイルデバイスを所持していない渡航者は、同伴者の中で最低でも1人が通知アプリのダウンロード・登録を完了し、証明できれば10日間自己隔離が免除されます。ただし、いずれの場合も、ハワイ州規定セーフ・トラベル・プログラム事前検査陰性証明書が提示できることが、自己隔離免除の条件となります。
また、このマウイ島訪問に伴うアプリのダウンロード要請は、他条件による自己隔離免除対象者にも適応となり、マウイ島を訪問する全員が必須となっていますので、マウイ島訪問前にダウンロード済であることをご確認ください。
なお、2021年1月26日より、ハワイを含む米国への渡航には、米国指定の検査機関で事前検査を受け、陰性証明書を提示できることが義務化されています。詳しくは下記の関連記事をご参照ください。
<2021/02/10の情報です>
