オアフ島内のレストランでは6月5日(金)から新しい基準でのレストランの着席営業が再開されました。再開二日目の6月6日(土)のビルズ/billsの様子です。
まず、入り口にはハンドサニタイザー。
階段を上がると、「着席まではマスクの着用をお願いします」「オーダーはバーカウンターで。自由席です」のご案内がありました。
密を避けて、スタッフの人数を最小限にとどめるためにも、オーダーはバーカウンターで受けることにしたそうです。そこには、ハンドサニタイザーと個包装の調味料が置かれていました。オーダーするお客様にも距離を保っていただくために、床にはガイドラインが引かれていました。
スタッフは非接触型体温計で毎日検温。毎日カトラリーを紙ナプキンに包むときには、スタッフは使い捨ての手袋を着用する。テーブルやいすはもちろん、番号札が戻ってきたら、食品にも安全な消毒薬で拭き取り。可能なものは使い捨ての紙コップの使用。など、FDA(アメリカ食品医薬品局)やCDC(アメリカ疾病予防管理センター)からのガイドラインよりも厳しい基準で運営していくことにされたそうです。
もともと天井が高く、密閉感は低い店内ですが、「使用不可」と書かれたテーブル席が各所にあり、前後左右も含めて約1.6mの距離を厳密に守っています、とのことでした。爽やかな風が心地よい人気のテラス席も距離を保って使用されていました。
暫くの間は、特別メニューで8:00~14:00(火・水曜休)での営業です。
ハワイでは、これまで以上に安心してお客さまにお越しいただけるように、各所で配慮しながら、営業が再開されています。
<2020/06/08の情報です>