2020.06.16|オアフ島

へなしゅん的ハワイ事典

へなしゅん的ハワイ辞典 – ポケ

食べる

ハワイならでは食べ物って何? と聞かれて、ロコモコと答える方がいらっしゃるかもしれません。ロコモコのところにも書きましたが、この食べ物ができたのは第二次世界大戦の後です。移民たちがやって来る前から、ローカルハワイアンが食べていたモノは他にいっぱいあります。

一番有名なのはポケです。

ハワイは島国です。周りの海にはサカナがいっぱい。漁に出ていたのか、というとそうではなくて、フィッシュポンドを造って、サカナを養殖していました。ハワイアンにとって、サカナはとても大事な食べ物やったんですね。

ポケとは、ハワイ語で切り身を意味する言葉。ハワイアンは、サカナの切り身に塩などで味付けして食べていたみたいです。味付けといっても、現在みたいにいろいろあるわけでなく、もっと原始的でした。

シュガーケインプランテーションの労働者として、日本人がたくさんやってきてから、ポケが少し変わっていきます。日本からの移民労働者にとって、サカナは嬉しい食べ物です。しょう油で味付けしたりして、現在、わたしたちが食べてるポケのような姿になっていきました。

ご飯にポケを乗っけたポケボウルという食べ物がありますが、ご飯は移民労働者がハワイに持ち込んだものですから、そういうことで言えば、これも、ハワイに昔からある食べ物ではないかもしれませんね。

ちなみに、へなしゅんがハワイへ上陸した2000年は、この食べ物はポキと言われていました。文字のスペルは変わっていません。POKEです。英語で発音されていたわけです。が、ハワイの文化がどんどん大切にされていくようになり、ポキではなくポケと発音されるようになってきました。へなしゅんは、いまだに間違えてポキと発音してしまうことがあります。お恥ずかしい。

Photo at Maguro Brothers/マグロブラザーズ・チャイナタウン店で撮りました。

<2020/06/06の情報です>

へなしゅん
へなしゅん
福井県若狭地方生まれ。30歳を越えてからハワイ情報サイトの編集長としてハワイ入りし、現在は「ハワイスクープ」の編集長。ハワイ生活は20年目。WEB編集をやっているけれど、WEB技術は20年前レベル。英語も話せないまま。ハワイ史が好きでいろいろ調べたけれど、ハワイの象徴・フラは未経験、ウクレレもハワイ語もすべて中途半端なレベルというダメなおっさん。でも、記事は細かく作っている(つもり)。

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