2020.03.17|ハワイ島

へなしゅん的ハワイ事典

へなしゅん的ハワイ事典 – ロコモコ

食べる

ハワイの食べ物と言えばロコモコ! とよく言われます。ご飯の上にハンバーグを乗せ、グレイビーソースをかけて、タマゴを落としたどんぶり飯です。え? ハワイアン(昔からハワイに住んでた人たち)がこんなものを食べていたのか? と思いますが、そのとおりで、この食べ物ができたのは第二次世界大戦の後です。

ハワイ島ヒロは、日系人がたくさん住む町です。ヒロにあったドライブインの日系人オーナーが、腹を空かせた学生たちのために作ったのが始まりだと言われています。だから、ご飯なんですね。で、そのお店は今はもう無くて、なぜか今は、CAFE100というお店が、ロコモコ発祥のお店になっています。

何も知らない時、その話を聞いて、CAFE100はロコモコを奪った店なのか? と思ったことがあります。だいたい、「100」って何やねん!

その昔、日本とアメリカが戦争を始めた頃、アメリカ本土に住む日系人は敵国人として収容所に入れられたことがあります。移民してきた日本人たちは複雑な気持ちでしたが、アメリカで産まれた日系二世たちは理解できません。

自分たちはアメリカ人だ! アメリカのために戦うのも当然だ!

彼らは米軍に志願し、アメリカのために戦います。あ、ついつい語ってしまいそうになりました。この時できた日系人部隊が442部隊です。442部隊ができる前、戦争が始まった時に、すでに米軍にいた日系人たちは集められて前線からは外されます。その時できたのが100大隊。100大隊が「オレたちはアメリカ人だからアメリカのために戦う!」と、いろいろ頑張って証明したから442部隊が生まれたのですが、その話は置いておきます。CAFE100の「100」はこれでした。100大隊にいた人がつくったドライブインやったのです。

それを知ったら、CAFE100がロコモコ発祥のお店になった理由はどうでもよくなってしまいました。ヒロへ行くたびに、CAFE100を見に行ってしまってます。

ちなみに、へなしゅんはロコモコはそんなに好きではありません。野菜入ってないし、単純な味なので途中で飽きてくるからです。が、お店によっては、ご飯をフライドライスにチェンジしてくれたりします。ちょっと値段が高くなったりしますけど、美味しいですよ。

<2020/03/05の情報です>

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へなしゅん
へなしゅん
福井県若狭地方生まれ。30歳を越えてからハワイ情報サイトの編集長としてハワイ入りし、現在は「ハワイスクープ」の編集長。ハワイ生活は20年目。WEB編集をやっているけれど、WEB技術は20年前レベル。英語も話せないまま。ハワイ史が好きでいろいろ調べたけれど、ハワイの象徴・フラは未経験、ウクレレもハワイ語もすべて中途半端なレベルというダメなおっさん。でも、記事は細かく作っている(つもり)。

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