ローカルにも大人気のシーフード中華レストラン。取材をした時期に咲き乱れていたブーゲンビリアに囲まれたエントランスは、駐車場側に位置。毎日11:00〜23:00まで通しで営業している。
この店のオーナーは韓国系の方。取材は平日の昼過ぎだったが、店内は韓国からの団体客や新婚旅行客、中国系の家族などでほぼ満席だった。店内には生簀があり、オーナーが大きなロブスターを見せてくれた。
ずっしり重いこちらの大きなロブスターは10ポンド級(4kg超)。ロブスターの重さによって時価で料理の値段が決められる。
「Lobster Garlic Butter」に使われたロブスターは約3ポンドで$56.85($18.95/lb が取材当日の時価)。
韓国系中華料理店の名物、辛いチャンポンも豪勢なロブスター入り!「Lobster Jamppon」$24.95。週2-3回シアトルやボストンから空輸される海鮮を贅沢に使った料理が自慢だ。
カナダから空輸されたプリプリの牡蠣の旨味が存分に味わえる「Steamed Oyster」$19.95と、奥はカニの唐揚げ「Golden Crab」$48.95。付き出しにキムチが出てくるのが韓国系中華店ならでは。海鮮料理の他にも、酢豚やチャーハンなど定番の中華料理も多数。大人数で色々頼んでシェアしてほしい。
photos : TAKU MIYAZAWA, text : MAIKO ASAMI, web edit: LeaLea
LeaLea Magazine Vol.20より転載。2019年5月取材・撮影。2019年12月9日加筆修正。
<2019/12/09の情報です>