6. 風を受けて走る船から、極上のサンセットを眺める
Sunset Sailing at Hilton Hawaiian Villageサンセットセーリング・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ 揺れの少ない双胴船、カタマランに乗ってワイキキ沖合をセーリング!「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」の前にあるポートヒルトンから出航する「スピリット・オブ・アロハ」号は、全長約20m、最大の乗客人数が80人というワイキキ最大級のカタマラン。船内ではチーズやクラッカーのおつまみとソフトドリンク、アルコール類のサービスもあるから、遠ざかるワイキキのホテル群を眺めながら、心地よい潮風と波しぶきを浴びてサンセットタイムを堪能。夕陽を浴びたダイヤモンドヘッドとワイキキの雄大な景色がほろ酔い気分を一層盛り上げてくれる。
7. ハワイ島ならではの、 ブラックサンドビーチで遊ぶ
Punalu‘u Black Sand Beachプナルウ黒砂海岸 ハワイ島では、絶え間ない火山活動がさまざまな砂色のビーチをつくっている。カイルア・コナから車で2時間ほどの南東部に位置する「プナルウ黒砂海岸」は、ハワイ島を象徴する場所。堆積した溶岩が長い時間をかけて砂粒となった漆黒のビーチは、海水に濡れると神秘的な輝きを増す。リゾート地のイメージとは異なる力強い光景が魅力だ。神の使者とも例えられるウミガメたちが一斉に甲羅干しをし、ローカルがその隣でピクニックやサーフィンを楽しんでいる。波が高くしぶきをあげる溶岸壁のエリアは、パワースポットとしても知られている場所だ。
8. 野生イルカと一緒に泳ぐ、 感動の瞬間
Iruka Hawaii Experience at Kona野生のイルカ高等学校、コナキャンパス ハワイ島には、野生のイルカが泳ぐスポットがいくつもある。透明度が高い海の中、20頭から多い時には200頭にも及ぶ群れで泳いでいるというハシナガイルカ。そんな美しい野生イルカたちと一緒に泳ぐ、夢の体験をぜひ。コナ国際空港近くのホノコハウハーバーをスピードボートで出航したら、イルカの泳ぐポイントまで一気に向かおう。ハワイ島の海を知り尽くしたガイドが一緒だから、熱帯魚やウミガメにも出合え、イルカとの遭遇率はかなり高いのも魅力だ。
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コナ(ハワイ島)
イルカ大学コナキャンパス・ヒストリカルコナコースト ・ ダブルシュノーケリング
イルカウォッチング&美しいハワイの海で個性豊かな海洋生物とシュノーケリングを楽しもう! ハワイ島の豊かな文化や土地、海洋生物のご案内をしながら、コナコーストをクルージング。シュノーケルやフロートを使った海遊び、船上でのランチ、海洋生物ウォッチングなど、ハワイ島の午前中をたっぷりと楽しんでいただける半日プランです。ハシナガイルカやバンドウイルカ、季節によってハワイ…
9. コナの海を望む、 究極のロマンティックディナー
Brown’s Beach Houseat Fairmont Orchidフェアモント オーキッドのブラウンズビーチハウス ハワイ島コナ海岸。手入れされたガーデンと、ありのままの力強さを見せる海岸とを繋ぐ美しいレストランがある。「ブラウンズビーチハウス」は、ほとんどのテーブルを海が間近に感じられる屋外にセット。心地よい潮風、満天の星空、ミュージシャンが奏でる優しいハワイアンミュージック…そこでのディナーはどこまでもロマンティック。ハワイ島産の肉や魚介類、野菜を積極的に使った手の込んだハワイ・リージョナルキュイジーヌもまた、目の前の絶景に引けを取らないご馳走だ。
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コナ(ハワイ島)
フェアモントオーキッドのメインダイニング【ブラウンズ・ビーチ・ハウス】デラックスディナー
目の前のビーチを楽しみながらAAA 4ダイアモンド・アワード受賞の料理を満喫! 目の前がビーチというハワイらしい立地はとてもロマンチック。地元産の食材を活かしたパシフィックリム・キュイジーヌは、AAA 4ダイアモンド・アワード受賞の実力派。海岸に打ち寄せる波の音を聴きながら、とびきりのディナータイムをお過ごしください。※写真はイメージです。
10. モロカイ島デイトリップで、 原始ハワイの海に出合う
Day Trip to Molokai Islandモロカイ島日帰り観光 モロカイ島は、ハワイ先住民の血を引く人々がいまも多く住む島。彼らの大地への愛「アロハ・アイナ」は、島に根付くハワイ古来の生活様式や伝統文化、そして手つかずの自然とどこまでも美しいビーチに見て取れる。ホノルル国際空港からわずか30分のフライトだから日帰り旅行も可能だ。ハワイの島々を一望できる絶景ポイントやマカダミアナッツなどのオーガニック果物農園などを巡り、ハワイ最長の白砂ビーチ、パポハクビーチへ。ハワイの原風景に想いを馳せて、広大なまっさらな砂浜へ、最初の足跡を残そう。
photos : TAKU MIYAZAWA, MIHO FLETCHER, edit & text : MIKI SUKA, MAIKO HATANO IZON, web edit: LeaLea
LeaLea Magazine Vol.54より転載。2019年6月取材・撮影。2019年9月25日加筆、修正。