2019.07.26|ハワイ島

へなしゅん的ハワイ事典

へなしゅん的ハワイ事典 – プウコホラ・ヘイアウ

ネイチャー

ハワイ島の北、19号線が内陸へ向かって走りだすあたりにある巨大なヘイアウです。造られたのは、カメハメハがハワイ諸島を統一する前の1791年。カウアイ島の予言者から、この場所に戦いの神クーのためにヘイアウを建てなさいと言われて造ったそうです。製作期間は約1年。戦いの神を喜ばせるため、いろんなことに注意しながら作業しました。ハワイ諸島にはいろんな場所にヘイアウがありますが、こんなに大きいヘイアウはこれが最後。一番若い大きなヘイアウです。

プウコホラ・ヘイアウと言えば、必ず話される伝説は、ケオウアという王様の話です。

カメハメハが立ち上がった時、ハワイ島は3人の王が取り合っていました。
■コナ&コハラ・エリア/カメハメハ
■ヒロ・エリア/ケアヴェマウヒリ
■カウ・エリア/ケオウア

3人は戦い、最初にケアヴェマウヒリが倒れます。ケオウアも勢いを失ったころ、カメハメハはマウイ島を征します。もう少しだ!という時にプウコホラ・ヘイアウを造りました。そして、ここからなんだか納得できない話になります。できたばかりのプウコホラ・ヘイアウに、負けて勢力を失っていたケオウアがやってきて、生け贄にされてしまうのです。殺されるとわかってやってきたのは何故か? ヘイアウに捧げらることは、王としては誇りがあることやったんでしょうか?

へなしゅん
へなしゅん
福井県若狭地方生まれ。30歳を越えてからハワイ情報サイトの編集長としてハワイ入りし、現在は「ハワイスクープ」の編集長。ハワイ生活は20年目。WEB編集をやっているけれど、WEB技術は20年前レベル。英語も話せないまま。ハワイ史が好きでいろいろ調べたけれど、ハワイの象徴・フラは未経験、ウクレレもハワイ語もすべて中途半端なレベルというダメなおっさん。でも、記事は細かく作っている(つもり)。

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