2019.05.17|ニイハウ島

へなしゅん的ハワイ事典

へなしゅん的ハワイ事典 – ニイハウ島

ネイチャー

ハワイ州は8つの島々で構成されていて、一番西にあるのがニイハウ島です。

スコットランド人のエリザベス・シンクレア婦人の末裔、ロビンソン一家が所有する島で、一般人は普通に上陸することができません。住民はいますが、ハワイ文化を守るため外界とは接触していません。ニイハウ島は、カウアイ島ワイメアのビーチから眺めるだけの島、なのです。

上陸する方法は一つだけあります。ニイハウ島は、住民の医療救助用にヘリコプターを所有しています。そして維持費をまかなうために、ニイハウ島をヘリコプターで訪問するツアー「Niihau Helicopters」を運営しています。それに参加し、ニイハウ島上空を見学しながら廻り、島の西のビーチに着陸、ビーチで泳いだりサンドイッチをいただいたりします。ヘリコプターの維持費をまかなうのが目的なので、参加者が定数に達しないと出発してくれません。そして、上陸できたとしても、ニイハウ島の住民とは接触させてもらえません。小さい島だし、島民とは接触できないので、島の情報はほとんどありません。

が、日本人は知っておくべきな事件がひとつ。真珠湾攻撃の後、日本軍の零戦が、ニイハウ島に不時着しました。島でお店を開いていた日本人がパイロットを助け、その結果、店主もパイロットも島民たちに殺されてしまいました。調べてみたことがありますが、住民たちの証言だけしかないし、資料も少なくて、どうして店主まで殺されてしまったのかよくわかりませんでした。興味がある方は調べてみてはいかがでしょう?

へなしゅん
へなしゅん
福井県若狭地方生まれ。30歳を越えてからハワイ情報サイトの編集長としてハワイ入りし、現在は「ハワイスクープ」の編集長。ハワイ生活は20年目。WEB編集をやっているけれど、WEB技術は20年前レベル。英語も話せないまま。ハワイ史が好きでいろいろ調べたけれど、ハワイの象徴・フラは未経験、ウクレレもハワイ語もすべて中途半端なレベルというダメなおっさん。でも、記事は細かく作っている(つもり)。

その他のジャンルをチェック