安心してハワイを楽しみたいから知っておきたい基礎知識

正式州名
ハワイ州
State of Hawaii(アメリカが州国の50番目の州)
州都
ホノルル
言語
公用語は英語。ハワイ語は「アロハ」など慣用語に限り使用頻度が高い。ワイキキでは日本語が通用する場合も。
通貨
USドル
人口
約139万人

出発前

1.ハワイの基本情報

飲み水
ホテル内の水道水は問題なく飲めますが、不安があればミネラルウォーターをコンビニなどで購入可能です。
税金
ハワイでのショッピングやお食事の際には、4.166%(オアフ島は4.712%)の州税がかかります。
電圧とプラグ
ハワイの電圧は110〜120ボルト、60ヘルツ。日本の100ボルト、50〜60ヘルツとは異なります。プラグの形は同じタイプAですが、日本の電気製品をそのまま使用すると故障や事故の原因となりますので、変圧器を利用するか、海外(ハワイ)対応の製品を使用しましょう。ノートブック、デジタルカメラ、iPhoneやiPadの電源アダプタおよび充電器は世界中の電圧対応になっているため、そのまま使用が可能です。
治安
ハワイはアメリカの中でも比較的安全で治安の良い州とされますが、夜間の1人歩きや、裏路地は避けましょう。置き引きや、レンタカーをご利用の場合は社内に貴重品を残さないよう、車上荒らしにも注意してください。
気候
年間平均気温が24℃前後と、年間を通して過ごしやすい気候です。基本的に日本の夏服で対応できますが、10月〜4月の冬季や、朝晩の冷え込み、冷房対策には、長袖の上着を用意しましょう。山間部へのツアーを予定している場合は、季節や時間帯によってかなり気温が下がるため、防寒対策を忘れずに。
郵便
日本向けのエアメールの住所や宛名は日本語でもOK。ただし必ず英文で"JAPAN AIR MAIL"と書き加えるのを忘れずに。ワイキキ内にも郵便局はありますが、ホテルのフロントや日本語ゲストサービスなどで対応してくれる場合もあります。

2.時差について

日本とハワイの時差は19時間。日本はハワイより19時間進んでいます。ハワイ時刻から5時間引くと、翌日の日本時刻になります。

時差ハワイ時間 - 5時間 = ハワイより1日進んだ日本時間

3.出発前の準備

パスポート
期限が切れていないか、航空券と名前が一致しているか確認を忘れずに。
ESTA
ハワイ(アメリカ)の場合、90日間以内の滞在で往復の航空券があればビザが免除されますが、ESTA(エスタ・電子渡航認証システム)の認証が必要です。下記専用サイトへアクセスして渡航72時間前までに各自で申請します。支払いはクレジットカードのみです。

ESTA WEBサイト https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
登録には料金$14が必要です。

ステップ1
上記アドレスにアクセスし、日本語を選択。申請をクリック。入力フォームに従ってすべての必須情報を入力します。姓名、生年月日、パスポート番号など画面にしたがって英語入力します。7つの保安に関する質問にも答えてください。
ステップ2
ステップ1の回答が正しいか確認します。
この時点で一度印刷することをお勧めします。送信後の印刷はできません。
ステップ3
申請書を提出した後、システムは申請番号を発行します。この申請番号を記録してください。ほとんどの場合72時間以内に回答が返送されます。
申請後の回答例
渡航認証承認
渡航認証は承認され、米国に渡航することができます。こちらの回答は入国を保証するものではなく、最終決定は入国地での税関国境警備局審査官が行います。
渡航認証拒否
ビザ免除プログラムに基づく渡航は許可されません。渡航のためには米国国務省からビザを取得することも可能です。ビザ申請に関してはwww.travel.state.govの米国国務省のウェブサイトにアクセスしてください。この回答は米国への入国を拒否するものではありません。
認証保留
申請に対し、即座に決定できないため渡航認証は審査中です。決定は72時間以内に受け取ることができます。渡航許可の状況や更新を確認する場合は変更または状況確認を選択してください。

電話の掛け方

1.ハワイから日本への国際電話

011 - 81 - 市外局番から0を取った番号 - 相手の番号

<例>03-123-4567へかける場合:011-81-3-123-4567
ホテルの内線電話を利用した場合、チェックアウトの際に清算します。手数料が含まれるので割高になります。

2.公衆電話

市内通話(オアフ島内)
1通話に付き一律¢50、日本とは異なり時間の制限はありません。コインは¢5、¢20、¢25の3種類のみ使用でき、¢1や紙幣は使えず、おつりは出てきません。コインを入れ、7桁の相手先番号を押します。
市外通話
ハワイ島間やアメリカ本土、あるいは日本への国際電話の場合も直通ダイヤルで通話できます。ただし、¢25コインが大量に必要なので、あまり現実的ではありません。公衆電話によってはクレジットカードが使える機種がありますが、通話料金は割高になります。

3.コーリングカード

ABCストアなどで販売されているプリペイドカード。カードに記載されている番号を入力して通話します。日本への通話も割安の通話料で利用可能。

4.日本からお持ちの海外利用可能な携帯電話

機種や加入プランによっては「国際ローミング」という仕組みを利用して、日本でお使いの携帯電話やスマートフォンをハワイで利用することができます。ご利用の方法、料金などは出発前にご契約の携帯電話会社にお問い合わせください。

ハワイ州にかける場合は

1 - 808 - 相手の番号

※州内の同じ島内間(オアフ島同士など)にかける場合はエリアコード「808」は不要です。

5.レンタル携帯電話&WiFiルーター

ハワイには、日本語の通じる現地レンタル携帯電話会社があります。レンタルする最大のメリットは、現地同士の通話料金が断然安く利用できること。現地の携帯電話であれば、家族や友人同士の別行動時のちょっとした連絡や、レストラン、ツアーの予約にも、電話料金をあまり気にすることなく安心して使えます。レンタル会社によって様々なプランがあり、国内電話使い放題やレンタル料無料で使用通話料のみを支払うプランなど、自分のニーズにあったプランをチョイスできます。また、現地で利用できるWiFiルーターをレンタルすれば、お持ちのスマートフォンなどのデバイスが、そのままハワイでも使用できます。

お金やカードの注意点

1.カード

幅広いシーンで使えるクレジットカード
コンビニから観光エリアの入場券まで、一部公共機関を除いて、ほとんどの場所でカードの利用が可能。最近はThe Cab、Eco Cabなどカードが使えるタクシーも増えています。また、Visaなどのマーク付きカードならば、ATMの利用が可能。現金をドルに両替するより、キャッシングの利息の方がお得な場合が多いのです。カード支払いをメインに、チップなど最低限必要な現金は現地のATMから引き出すのが賢い方法です。
カードの盗難・紛失+セキュリティについて
カードの盗難・紛失の際は、すぐさまカード会社の緊急電話窓口に連絡を入れましょう。ほとんどのカード会社が24時間日本語対応の窓口を設置しています。カードの緊急停止のほか、再発行および緊急キャッシュデリバリーが可能な場合もあるので、まずは窓口に相談しましょう。万が一、第三者に不正利用されても、カードの裏面に名前が無いなど、本人に明らかな過失が無い限りは、その分は全額補償されます。緊急連絡先は事前に調べておいて、別に持っておくとよいでしょう。

2.両替・ATM

両替の場所
空港の両替所、銀行、ホテル、街中にある民間の両替所などで両替可能です。ワイキキ周辺ではDFSギャラリア・ワイキキ横のロイヤル・ハワイアン通りに数軒並んでおり、比較的レートがよいとされています。各両替所に表示されているレートを確認のうえ、両替しましょう。セキュリティ上、両替したお金はその場で確認をし、現金を公の場で数えたり、財布に入れるところを見せないように注意しましょう。
ATMについて
銀行、空港、ホテル、ABCストアなど、いたるところに設置されています。VISAマークなどのマークのついたクレジット、銀行専用プリペイド、国際デビット、国際キャッシュカードでドルを引き出すことができます。空港やワイキキには日本語対応機も多いので操作も簡単。ATM利用にも暗証番号(PIN)やキャッシングの可否、利用限度額は事前に確認をしておきましょう。
ATM(キャッシング)での利息・手数料
ATM利用には105円または210円の手数料がキャッシングとは別にかかります。クレジットカードでの海外キャッシングの場合、翌月一括払いだと利息は約1.5%。帰国してすぐ返済する早期支払いなどを利用すると利息は現金を両替する手数料よりお得な場合もあります。
日本で両替 ATMでキャッシング カードで買い物
2.5%〜3%程度 利息1.47%
(+105〜210円手数料)
1.63%

※2013年4月調べ(標準的な返済期間30日の場合とする)

旅行中に気をつけておきたいポイント

1.自由行動中の注意点

置き引き・スリ
比較的安全なハワイですが、置き引きやスリなどの軽犯罪は決して少なくありません。パスポートや多額な現金など貴重品はなるべく持ち歩かないようにしましょう。公園やショッピングセンターのベンチ、カフェやレストランなどでも手荷物から目を離さないでください。ビーチでは必ず1人は荷物番をしましょう。
車上荒らし
レンタカーをご利用の際には車上荒らしにも十分注意し、駐車の際には貴重品を車内・トランクの中には絶対に置かないでください。5〜10分の間でも盗難は発生します。
遊泳
高血圧、心臓病と医師の診断を受けている方、薬の投与をしている方、体力に自信のない方は、シュノーケリングをおやめください。
・水に入る前には十分な準備運動を行いましょう。
・体調不良や疲れのある場合は遊泳を控えましょう。
・遊泳やシュノーケリングをする際は必ず2人以上で入水し、互いの安全確認をしながら、楽しみましょう。
夜の一人歩き
裏路地や人通りの少ない道には思いがけない危険が潜んでいます。盗難はもちろん、女性ならではの危険もあります。夜遅くは出歩かない方が無難です。
しつこい誘いはノーサンキュー
道で親切そうに話しかけ写真撮影や寄付を誘う相手には要注意。支払いの際に法外な金額を要求されたり、勝手に財布から現金を抜き取られる被害が続出しています。不審な誘いにはきっぱり「ノーサンキュー」と断りましょう。

2.ホテル滞在中の注意点

荷物のチェック
お部屋に着いたら、自分の荷物が届いているかどうかをチェックしてください。問題がある場合はフロントかツアーデスクまでご連絡ください。
客室のカードキー
万が一紛失した場合はフロントへ。不審者に部屋番号を知られないよう、カードキーに部屋番号を書き入れるのは止めましょう。
ドアの開閉
客室のドアはオートロックになっており、いったん閉まるとかぎなしでドアを外側から開けることができません。氷を取りに行くなどのちょっとした用事にもお部屋のカギは必ず持って出るように心がけましょう。
戸締まり
在室中はドアチェーンをかけ、訪問者が不審人物でないことを確認してからドアを開けてください。外出時や就寝時にはラナイ(ベランダ)のカギを閉めるのも忘れずに。
非常口
チェックインしたら、必ず非常口を確認しましょう。
室内テレビ
テレビには一般放送などの無料チャンネルと映画放送などの有料チャンネルがあります。有料チャンネルを利用した場合は、チェックアウトの際に清算します。
洗濯物
ホテルではラナイに洗濯物やタオルを干すことが禁止されています。必ず室内に干してください。

3.緊急時

万が一トラブルに巻き込まれたら旅行会社やホテルに相談してみましょう。緊急を要する場合は近くの人に助けを求めるか警察に連絡を。
病気やケガの場合は旅行会社やホテルに日本語対応可能のクリニックがあるか相談して。保険会社にも連絡を取り保険が適用になるか確認が必要です。

緊急電話、警察、救急車、消防車911

ハワイの法律やマナーについて

1.違法な道路の横断(Jウォーク)

ハワイ州法に基づき、信号無視や横断歩道以外での道路の横断は、1100以上の高額な罰金が課せられる場合があります。旅の安全のためにも交通規則は守りましょう。

2.飲酒について

飲酒は21歳以上と定められています。アルコールの購入やご注文の際には、パスポートなど写真付きのID(身分証明書)の提示を求められることがあります。また、ビーチや公園、路上、公共施設、公共交通機関での飲酒は違法です。飲酒運転も絶対にしないように。

3.子供を叱るときは要注意

アメリカでは親から子供への体罰は児童虐待とみなされます。ホテルやショッピングセンターなどでの短時間の子供の置き去りもネグレクト(育児放棄、児童虐待)として違法になりますので、ご注意ください。
※ハワイ州法では、1人や置き去りにしてはいけない子供の具体的な年齢は定められていません。(ハワイ州政府福祉自動保護局による)一般的には13歳未満とされています。

4.チップについて

ホテル
客室のメイドには宿泊客1人あたり11〜2を毎朝枕元に置きましょう。ルームサービスはあらかじめサービス料が加算されていない場合は料金の15〜20%程度($10以下でも最低$1)を支払います。バレーパーキングは車を受け取る際にホテル(もしくはレストラン)のランクによって1台につき$2〜5が一般的です。
レストラン
州税が加算される前の合計金額15〜20%がチップの目安です。食事が終わったらチェック(伝票)をもらい、現金で支払う場合には代金とチップをウェイトスタッフに渡すか、テーブルに置いていきます。クレジットカードの場合は、伝票に自分でチップ(TIP/GRATUITY)の金額と合計金額を書き込み、テーブルに置いていきます。
バー&クラブ
ドリンク1杯ごとにバーテンダーやウェイトレスに代金と15〜20%程度のチップ(最低$1)を渡します。
タクシー
料金の15%程度(最低でも$1)をドライバーに払いましょう。
請求($) チップ(15%) 請求($) チップ(15%) 請求($) チップ(15%) 請求($) チップ(15%)
5.00 0.75 30.00 4.50 55.00 8.25 80.00 12.00
10.00 1.50 35.00 5.25 60.00 9.00 85.00 12.75
15.00 2.25 40.00 6.00 65.00 9.75 90.00 13.50
20.00 3.00 45.00 6.75 70.00 10.50 95.00 14.25
25.00 3.75 50.00 7.50 75.00 11.25 100.00 15.00

5.喫煙について

ハワイ州では非喫煙者を受動喫煙の害から守ることを目的として、公共施設での喫煙が禁止されています。違反者には最低$100の罰金が課せられます。

主な喫煙禁止エリア
  • 空港ターミナル
  • バス、タクシーなどの公共交通機関
  • ホテル(喫煙可能な客室以外すべてのエリア)
  • ショッピングセンター
  • レストラン、バー、ナイトクラブ
  • スポーツアリーナ、屋外アリーナ、スタジアム
  • ハワイ州とホノルル市所有の建物
  • 禁煙の建物の周辺6m圏内
  • ワイキキ周辺のビーチ
  • カピオラニ公園
  • アラモアナ・ビーチ
  • サンディー・ビーチ
  • ※ハワイ島(ビッグ・アイランド)のみ以下の場所での喫煙も違法となります。
    ハワイ州政府が管轄する公共エリア(ビーチパーク、公園、公営ゴルフコースなど)

覚えておきたい豆知識

1.サイズ対照表(メーカーやブランドにより多少サイズが異なります)

女性
日本 7 9 11 13 22 22.5 23 23.5 24 24.5 25
アメリカ 0〜2 4〜6 6〜8 8〜10 4.5 5 5.5 6 6.5 7 7.5
男性
日本 36 38 40 42 24 24.5 25 25.5 26 26.5 27
アメリカ 14 15 16 17 6 6.5 7 7.5 8 8.5 9

ハワイ入国・出国と日本再入国

1.ハワイ入国・出国時の注意

機内持ち込み手荷物
ナイフやハサミ、工具、ゴルフクラブなど、凶器になり得ると判断されるものは手荷物として機内持ち込みができません。ライターはお1人につき1個に限り持ち込みが可能です(トーチライターやターボライター、燃料、リフィルは不可)。液体、ジェル類の持ち込みには制限があり、飲料類、クリームやローション、香水、スプレー、シェービングフォーム、練り状歯磨きなおは、100ml以下の容器に入った場合のみ持ち込み可能(100mlを超える容器に100ml以下の液体、ジェルが入っている場合は不可)。出国手続き後に購入した飲料類や化粧品は、上記の制限に関わらず持ち込み可能です。
機内受託手荷物
無料で預けられる手荷物(スーツケース)の許容量、サイズにつきましては、ご利用される各航空会社にご確認ください。米国運輸保安局(TSA)は、ハワイを含む米国内全空港において、すべてのお客様のチェックイン・バゲージ(受託手荷物)を検査すると発表しています。スーツケースに鍵を掛けていると、鍵を壊して調べられる場合があります。TSA公認の鍵であれば検査官がマスターキーで開けることが可能なため、施錠可能といわれますが、まれに鍵を壊される場合もあります。鍵はかけずに預けることをお勧めします。
米国への税関申告
税関申告書は1家族につき1枚の記入と申請が必要です。旅行会社から事前に配布されていない場合は、機内でもらい、到着前までに記入しましょう。無税となるものは、成人の場合、お1人につき、身の回りの品のほか、タバコ200本まで、アルコール1クォート(約0.95l)まで。許可証のない銃刀類、麻薬はもちろん、植物、果物、肉類ほか、検疫証のない生鮮食品、牛肉エキスや乾燥肉を使用したインスタント食品やスナック菓子も持ち込み禁止です。

2.日本再入国時の注意

帰国時の免税範囲
酒類:3本(1本760cc程度のもの)
タバコ:1種類の場合、紙巻200本、葉巻50本、その他250g。2種類以上の持ち込みは換算して250gまで。免税店で購入した日本製タバコは外国産タバコとは別に200本まで。
香水:2オンス(オーデコロン、オードトワレは含まない)*1オンスは約28cc
その他:20万円まで。物品が20万円を超える場合は課税対象。1品目の価格が1万円以下の同一品目は免税。

本日のレート:1ドル = 111.94円